青年海外協力隊隊員としてパナマで活動する作業療法士の日記です。


by hiroichi5742
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1年!

去年の9月下旬に日本を出てから1年経過しました。

この1年どうだったか??
生活自体は日本では絶対に経験出来ないようなことを経験したり、すごく新鮮な1年!

最初の頃は任地のバスターミナルので1日に何回も警察に職質されたけど最近全くされなくなった。
町の中心部に出るとほぼ確実に誰か知り合いに会う(目撃されている)。
いろんな部分でパナマでの生活が当たり前になってきた。
こんな所もパナマに馴染んだ証明か?

活動の方は・・・・・
なかなか難しい。マンパワーとして仕事をする分には問題無いけど。
リハビリの考え方だったり、持っている知識だったり、文化だったり・・・
その辺の違いが考え方の違いとなって意見が分かれることもしばしば。
あと1年頑張りまっす!

ホームステイは婆ちゃん2人と共同生活!
訓練所の時に『中南米はホームスティらしいよ』と聞いて絶句したけど、何とかかんとか楽しく生活出来ている。見ず知らずの人の家で暮らすとか絶対無理だと思ったけど以外と平気。
ま、それなりにストレスもありますが婆ちゃん達も良い人なので残り1年も仲良くやっていけそう。

残り1年・・・ようやく活動も折り返し。
長かったような短かったような・・・

とりあえず、後半1年はブログしっかり更新するように頑張ります!
ここ数カ月放置しすぎたので。反省!
by hiroichi5742 | 2011-09-30 10:51 | パナマ生活~日常

最近のこと

実は9月10日から密かに長期休暇中(2週間)。
せっかくなんで隣の国コスタリカへ同期隊員の男3人で任国外旅行!!
初めてパナマから離れ、コスタリカの大自然を大満喫!

と言いたい所ですが・・・・

普段の行いが悪いのか初日から体調を崩した俺。
しかも完全な下痢で常にトイレとお友達状態!

ほとんど飲み食い出来ずに5日間の予定を4日間に変更し、一人でパナマに帰国。

そんな状態だったけど、天然温泉やらターザン(これが凄い規模で面白かった。俺の体調にトドメを刺した遊びでもあるが)、マッサージとそれなりに楽しみました!!

泊まったホテルはかなり綺麗だった!!
プール付きだが腹痛の俺は当然入らず!
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今回は温泉を目的にフォルトゥ-ナという火山の麓の町へ!
ホテルから見えるアレナル火山は綺麗でした!
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恐らく観光客はほとんど来ないであろう川。
流れているのは全部温泉!
貸し切りで温泉を楽しみました!
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体調不良により写真もさほど取らず。
お土産も買えず・・
いつかリベンジしたいなコスタリカ!
by hiroichi5742 | 2011-09-21 11:18 | パナマ生活~日常

9月です!!

パナマに来たのが去年の9月下旬。
パナマでの生活もほぼ一年、いよいよ折り返しの時期となりました!

ちょっと前にパナマの統合教育について書くとか言っていて、それ以来一向に書いていないので今日のテーマは統合教育について!

統合教育っていうのは障がいを持っている子も地域の学校に通って、持っていない子(健常児)と同じ場所で教育を受けましょうという考え方。
俺が所属する特別養護庁は、本来パナマの養護学校としての役割を担っていた機関。数年前に統合教育がパナマ全体で始まったことにより、各小・中学校に特殊教育専門教員やリハビリ技術職を派遣する役割へと変化した(この辺りは県によってかなり違うが・・・)。

パナマに来る前は統合教育って多少の問題はありつつも良いもんだろうな~と漠然と思ってました(小児にも関わったことなかったし)。

が、実際に来てみるとまさに一般的に言われているような課題が山積み。
俺の通う地域でのメリット・デメリットと言えば。

≪メリット≫
 健常児が障がい児を差別しない、自ら進んで手伝いを行えている。但し、この辺りは国民性や宗教の影響もあり統合教育だけでもないかもしれない。

≪デメリット≫
 ・教員に知識が無いため、障がい児に対応出来ない。
    ⇒結果的に個人のレベルに会った教育が行えていない。
    ⇒上手く対応出来ないため、教員にストレスが溜まる。
 ・障がい児に対応しようと思うと健常児への対応が不十分になる。
 ・そのため、授業中は結果的に放って置かれる。
    ⇒ひたすら与えられた塗り絵を塗る
    ⇒一人で学校内を走り回っている
    ⇒床で寝そべっている
 ・視覚障害児では周囲の話題・状況についていけず孤立しがち。

大まかにあげるとこんな感じでしょうか。統合教育について一般的に言われている事柄とほぼ同じです。

俺達の介入している学校では、障がい児は週1回個別リハビリを受けます。教室で先生の話を聞くと『とてもじゃないが対応出来ない』といった声もしばしば聞きます。

俺の個人の気になる一番大きな問題は、適切なレベルの教育が提供されていないため、伸ばせたであろう能力が伸びていないこと。

学校卒業後の将来を考えると、ここがかなりネックになってきます。

作業療法士は教員にアドバイをして、そうした問題の解決の援助が出来れば理想ですが・・・。
現実はなかなか難しく、アドバイスをしてもそれを実行できていないこともチラホラ。

統合教育のメリットも多いだけにデメリットと日々格闘しながらリハビリしてます。
任期終了時には本部に現状を報告して、よりよい改善に繋げられればいいなと密かに計画中。
頑張ります!!
by hiroichi5742 | 2011-09-03 11:53 | パナマ生活~リハビリ