青年海外協力隊隊員としてパナマで活動する作業療法士の日記です。


by hiroichi5742
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カテゴリ:パナマ生活~リハビリ( 38 )

最近したこと

お久ぶりです!
たしか1ヵ月位前に残り1年切ったからブログの更新頑張るとか書いたのにこの更新頻度・・・。

まぁ、何でも飽きやすい俺が、かれこれ1年半もブログを続けている時点奇跡に近いのでお許し下さい。


んで、最近何をしているかと言いますと・・・。
リハビリしたり、カウンターパートのプロジェクトの手伝いで生徒の家に家庭訪問に行ったりと、それほど大きな変化無く生活。

家庭訪問で日常生活動作評価中!
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元気に生活してます!

あ、そういえば先週末から家族が増えました!
22歳の臨床心理士さんと一緒に住んでいます!!
写真が無いから載せられないけど、本当に美人!
そのうち載せるので暫くお待ちを~!!
by hiroichi5742 | 2011-10-21 03:17 | パナマ生活~リハビリ

作業療法士長現る!!

巡回している小学校に所属先(特別養護庁)の作業療法士のトップがやってきました!
わざわざ首都から8時間もかけて。
日本で言う監査とかに近いニュアンスらしい。
年1回来るらしい。

俺はボランティアなのでさほど気にしていなかったけど、当日同僚の特殊教育教員(この人も同じ特別養護庁所属)の気合いの入り方が凄ましかった。
カウンターパートは朝からその上司と一緒に行動していたので不在。
朝から普段は絶対しない掃除を行い、教室のインテリア若干変更。
いつも子供に激しく怒るのに、今日はかなり柔らかい。

おいおい、いつもと全然違うだろ!!
と心の中で思いつつ、さすがにそれは言えないので飲み込む。

ま、実際来てみたら別にカルテをチエックするわけでもなく、俺がリハビリしている様子を写真撮って行った程度。
しかも、デジカメじゃなくて携帯写メ。
その後、記念撮影しようと言われ2人で写真とったんだけど、なぜか学習机を挟んで記念撮影。
もう意味分からん。。。

でもリハビリの内容自体は『イイね』と言ってくれたので良しとする!!

そんなこんなで作業療法士長が帰る間際、手を洗いに行った俺。
なぜか洗面台の棚が崩れ鏡や石鹸やら全て落下。
療法士長・教員笑う。
カウンターパート『ヒロユキ・・・(なんでいつもアンタはそうなの)』と苦笑。
結局、鏡壊れ弁償。
同僚の教員曰く『今度は違うタイプがいいの❤』らしい。
おいっ!!どさくさに紛れて高いの要求すんなー!!

やっぱりみんなパナマ人。
by hiroichi5742 | 2011-10-07 03:58 | パナマ生活~リハビリ

9月です!!

パナマに来たのが去年の9月下旬。
パナマでの生活もほぼ一年、いよいよ折り返しの時期となりました!

ちょっと前にパナマの統合教育について書くとか言っていて、それ以来一向に書いていないので今日のテーマは統合教育について!

統合教育っていうのは障がいを持っている子も地域の学校に通って、持っていない子(健常児)と同じ場所で教育を受けましょうという考え方。
俺が所属する特別養護庁は、本来パナマの養護学校としての役割を担っていた機関。数年前に統合教育がパナマ全体で始まったことにより、各小・中学校に特殊教育専門教員やリハビリ技術職を派遣する役割へと変化した(この辺りは県によってかなり違うが・・・)。

パナマに来る前は統合教育って多少の問題はありつつも良いもんだろうな~と漠然と思ってました(小児にも関わったことなかったし)。

が、実際に来てみるとまさに一般的に言われているような課題が山積み。
俺の通う地域でのメリット・デメリットと言えば。

≪メリット≫
 健常児が障がい児を差別しない、自ら進んで手伝いを行えている。但し、この辺りは国民性や宗教の影響もあり統合教育だけでもないかもしれない。

≪デメリット≫
 ・教員に知識が無いため、障がい児に対応出来ない。
    ⇒結果的に個人のレベルに会った教育が行えていない。
    ⇒上手く対応出来ないため、教員にストレスが溜まる。
 ・障がい児に対応しようと思うと健常児への対応が不十分になる。
 ・そのため、授業中は結果的に放って置かれる。
    ⇒ひたすら与えられた塗り絵を塗る
    ⇒一人で学校内を走り回っている
    ⇒床で寝そべっている
 ・視覚障害児では周囲の話題・状況についていけず孤立しがち。

大まかにあげるとこんな感じでしょうか。統合教育について一般的に言われている事柄とほぼ同じです。

俺達の介入している学校では、障がい児は週1回個別リハビリを受けます。教室で先生の話を聞くと『とてもじゃないが対応出来ない』といった声もしばしば聞きます。

俺の個人の気になる一番大きな問題は、適切なレベルの教育が提供されていないため、伸ばせたであろう能力が伸びていないこと。

学校卒業後の将来を考えると、ここがかなりネックになってきます。

作業療法士は教員にアドバイをして、そうした問題の解決の援助が出来れば理想ですが・・・。
現実はなかなか難しく、アドバイスをしてもそれを実行できていないこともチラホラ。

統合教育のメリットも多いだけにデメリットと日々格闘しながらリハビリしてます。
任期終了時には本部に現状を報告して、よりよい改善に繋げられればいいなと密かに計画中。
頑張ります!!
by hiroichi5742 | 2011-09-03 11:53 | パナマ生活~リハビリ

村でリハビリ

してきました。

なぜかと言えば、同じ市内に住む隊員から『活動先の村で障がいを持っている子を見つけたんだけど来れる?』と誘いを貰ったから。

せっかく協力隊に来たんだし、行くしかないでしょ!と土曜日にバス1時間15分+20分+徒歩30分位かけてパナマの先住民族の一つノベブグレの人々が住む村まで行ってきました!

俺が住んでいる町と全く違う住居!
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とりあえず今回は様子見程度に。
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帰りはのんびりバスを待つ!
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 今回何故わざわざ俺が呼ばれたかと言えば、田舎に住んでいる障がい児は経済的な事情(大概、田舎の住民は大都市部の住民に比べて収入が著しく少ない、またリハビリ施設は都市部にしか無いため通う為にも金が掛る)やアクセスの悪さからリハビリや特殊教育を受けられないことがとても多いから。

 今回見た子も、もっと小さい頃からフォローを受けていれば大分違ったんだろうなと(当然のことですが)感じたし、この辺がパナマの障がい児教育の課題でもあるんだろうと思った。

想像以上に疲れて帰りのバスでは爆睡したけど、本当に良い経験になった。
また機会があれば、村でリハビリを提供出来たらと思う(リハビリというより家族指導に近いですが)。
by hiroichi5742 | 2011-08-01 11:28 | パナマ生活~リハビリ

El concurso teatro

という行事がありました。
簡単に言えば学芸会みたいなやつ。
「家族」「自然」等の各々好みのテーマを元にオリジナルの台本で劇を作っています。

今日行った学校では、周囲から他の2つの学校も参加し学校単位で順位を競うというもの。
学校によって力の入れ具合も差がありなかなか面白かった!

俺の個人的な感想では、パナマの子供は日本の子よりもこういう演技的なものは得意だと思います。
恥ずかしがらないし、結構感情こめてやるし。
酒に酔う夫とか怒る母親の演技とかなかなか秀逸でした 笑

居酒屋で出会った飲み仲間の2人組という役どころ。
舞台袖(思いっきり見えてますが)から見守る先生が良い味出してます。
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優勝した学校。
自然をテーマにミュージカル調に進む。
衣装とか手が込んでて、保護者グループの力の入り方が凄かった!!
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明日も何かのイベントがあるらしいのですが、同僚も詳しく知らず・・・
気になる~!!
by hiroichi5742 | 2011-07-21 10:59 | パナマ生活~リハビリ

お宅訪問中!!

今、ほぼ毎日生徒の家を家庭訪問中。

なぜかといえば、カウンターパートが考えたプロジェクトの一環で自宅での日常の生活動作を評価してみよう!!という理由から。

ちなみに日常生活動作は英語だとADL(Activities of Daily Living)だけどスペイン語だとAVD(actividades vida de diaria)。

結構似てる。

このプロジェクトは主に更衣・シャワーを浴びる・歯磨き・整容の能力改善をターゲットにしているけど、さすがに全員の家は回れないってことで、一人の生徒の家に5人程度の子供を一緒に連れて行き人様の家を借りて評価してしまおうというもの。

うーん。。。。家庭訪問の意味無くない?

とか思ってしまう。

極軽度の知的障害の子供が多い中で、1カ月間もリハビリの時間を潰して行う必要性はあるのか?

実際やってみて『凄い!!みんな十分に一人で出来ているわ』って普段の生活の様子とか認知機能・身体機能の高さ・母親の聞き取りで等十分分かっていたはず・・・。

時間の効率化だろうけど、作業療法士と学校の先生が分担して生徒を評価するのはいかがなものか?
結局作業療法士がみていない生徒がいるじゃん!!

とかも感じる。

でも、脳性まひの子供みたいに身体の障害を持っている子は個別で自宅を訪れるようになっているのは良かった。

来年以降も続けたいとのことなので、今年の様子を見ながらフィードバックしていければと思います。
ターゲットを絞ってより細かくやるとかね。
なんせ今年の計画は上層部まで通っているらしいので。

家庭訪問に向かう途中、道端で見かけた犬。
死んでいません、寝てるだけ!
日本の警戒心の強い犬じゃありえないけど、パナマじゃ普通。
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近い家は歩いて自宅まで向かいます。
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家によっては周囲の環境が非常に悪い!!
この自宅は周囲が未舗装・泥道。
PCW(歩行器)も車いすも使えない!!
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by hiroichi5742 | 2011-06-24 11:12 | パナマ生活~リハビリ

少しだけ足を延ばして

職場から車で1時間位の町の小学校に行ってきました!!
もちろん仕事で。

年に1回あるというこの行事。
リハビリ関連職種全員で未介入地域の学校を訪れ、父母・教師向けに障がい児のリハビリについてセミナーを行うというもの。

俺はこの間、本部での勉強会をやったばかりなので雑用をお手伝い。
というよりも、このプロジェクト所属先本部のものであり、継続的なものなので極力自分が介入せず、現地の人々でやった方がいいだろうという感じ。

俺はOT発表用に症例とアプローチ、写真のみ提供。

同僚作業療法士発表前のやりとりで・・・・
言語聴覚士『あれ、ヒロユキは今回話さないの?』
俺『うん。』
同僚『今回はヒロユキは話さないのよ。次回の11月よ。』

えっ・・・・!?
次回あんの???
そして次回の担当俺?
年1回じゃないし。

ま、この辺は上記の理由もあり要相談かな。

そして肝心の同僚発表。

凄く良かったと思います。
家族向けに分かりやすく説明していたし、家族の興味の引き方も上手かったと思う。

作業療法は初日の今日のみだけど、なかなか面白かったです。

最後に如何にもパナマらしい写真を!!
発表中のパワーポイントの写真。
スライドの傾きやスクリーンからのはみ出しは関係なし!
スライドをフルスクリーンで表示せず。
ここまでいくと逆に清々しいです 笑
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ではまた!
by hiroichi5742 | 2011-06-21 10:07 | パナマ生活~リハビリ

勉強会終了!!

しました。
障がい児教育の専門教員40人位の前で30分位(講義20分実技10分)の簡単なミニ講座。
教員が集まる会議は3カ月に1回しかないので強引にそこにねじ込んで貰ってます。

テーマは『子供の姿勢』。
30分でやるのが無理あるテーマではあるけど、対象が軽度知的障害がほとんどってことでさらっと。

次回のテーマを書字でやりたいのと、学校での机や椅子の環境が悪すぎるので今回はこのテーマをチョイス。

軽度片麻痺の子は結構環境の影響で学習がより困難になっている子もいるし。
もちろん環境調整は別に動いていますが、すぐに全ての学校で結果が反映されるのは難しいので(-_-)

拙いスペイン語で伝わったかな。
そこが一番心配です。

でも終了後、初めてお会いした先生から『学校を巡回してるのよね?うちにも来てくれない?どうやって依頼出したら良いの?』と話しかけられることもあり少し安心しました。

実際に行く時間は取れないけど・・・・
と思っていたら今度行くことになったらしい。

決まるの早っ!!

プレゼン中の写真。
何故か応援団風に片手は腰・・・。
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実技。
悪い姿勢と良い姿勢両方での作業活動体験!
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実技の結果を解説してみました!
理科の先生みたいな気分。
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講義中の部屋の中はこんな感じ。
だらけた感じに見えますが、パナマでは普通。
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同僚がパソコンのスライドを操作しながら撮影してくれたので、全て真横からのアングル。
残念ながらスライドと一緒に写っている写真が無いのが残念。。。

次回の勉強会は9月!
要領掴めたので次回はもう少しスムーズにいけるかな?!

ではまた!!
by hiroichi5742 | 2011-06-17 05:49 | パナマ生活~リハビリ

5月も終わり・・・

もうすぐ6月です。
びっくりする位1カ月経過するのが早く感じます。

ここ最近1週間が経つのがとっても早く、なんか日本に居るみたいな時間の感覚に近い感じ。
多分、普通に仕事して生活サイクルが出来ているからなんだろうけど。

気づけば6月で9カ月目。
パナマ生活の3分の1が過ぎ去ってしまった。

活動や所属先に関して色々不満だったり、納得いかないこともあるけどやっぱり今の生活って幸せなんだと最近改めて思うようになった。

夢だった協力隊、海外でのOT生活。
恐らく一生の内で2年間だけの海外での生活。
(たぶん帰国したら日本でずっと暮らすだろうし)

一日一日大切にしていこうと思う。


最近、といっても結構前だけど作業療法室が独立しました。
それまでは理学療法室でやってたんだけど。
独立といっても、訓練用ベッドと机持ち込んだのみですが。
入口に俺の名前入りで表札的な物も作ってくれました。
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by hiroichi5742 | 2011-05-31 10:45 | パナマ生活~リハビリ

長い2週間

評価カルテも一通り書き終わり、解放感に浸っていた今日この頃。

6月2日に障がい児教育専門の先生方の集会で30分位の勉強会を開くことになりました。
テーマは『子供の姿勢』について。

これを聞いたのは今日。つまり5月19日。

って時間無さ過ぎでしょう!!
今からスライド作って色々準備して写真とかとって等々。

来週の中頃までにスライドや原稿等を提出(スペイン語の添削してもらうため)するため、実質準備1週間。

もともとボランティア活動計画には入れるつもりだったのですが、まだ一番上の人まで通っていなかったので、まさかこのタイミングで来るとは・・・。

そして先生の集会て月末じゃないんだっけ!?

しばらく、キツイ日が続きそう。
とりあえず、今から始めてみますっ!!

あっそうそう。
今日小学校で3年生の女の子が通販雑誌みたいのを読んでいて、『マエストラ(女の先生ってこと)に私が良いもの選んであげる~』と微笑ましい光景をみました。
その直後、俺の所に来て『男物もあるよ。マエストロ(男の先生、つまり俺)に私がもっと安いやつ探してあげる』と。

えっ?
俺そんなに金なさそうですか?

周りの先生は『ヒロのこと良く見てるわね~』と大爆笑・・・

良く見てるってどういうこと?

ボランティアに来たはずなのになぜかパナマの人々に貧乏扱いされてる・・・
もう少し見た目気をつけよう・・・
by hiroichi5742 | 2011-05-20 04:05 | パナマ生活~リハビリ