青年海外協力隊隊員としてパナマで活動する作業療法士の日記です。


by hiroichi5742
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小学校巡回中!!

俺の仕事は地域の小学校を巡回し、ハンディキャップを持ったお子さんが普通学校で学べるように支援することです。

そのため、毎日場所を変えて(路線図も時刻表も無いパナマでバスでの移動は結構大変!!)、4つの場所で活動となります。

システム的には結構しっかりしていて、学校によっては理学療法、作業療法、臨床心理士、特殊教育専門の教員が定期的に介入している学校もあってビックリしました。
日本でもこれだけ介入している公立学校は少ない(あるのか?)ではないかと思います。

肝心のリハビリの状況ですが、一見すると日本と変わらない様な印象を受けます。
作業療法士が訓練の為におもちゃを作ったり、脳性まひの子供に対しては簡単な機能訓練もしています。

ただ、せっかく学校という場にありながら学校の一角に設けられたリハビり室で検査して訓練。。。
せっかく生活の場にいるのにリハ室?から出て授業環境であったり、遊びの様子であったり・・・そういった場面を評価・介入することがありません。

また、評価も浅いため課題の難易度が適切でなかったり、皆同じような課題を行っていることも気になります。
そのため生活との結びつきが弱い印象です。

そして何より気になるのは、リハ室の椅子や机自体が高さがあまりにも不適切で課題を行っているときの姿勢が崩れまくっていること、車いすの設定が悪過ぎて駆動をするとき・字を書くとき姿勢が崩れている状況です。

その他にも・・・課題は山積みですが、少しずつ改善して行けたら良いなと思います。

では、また!!
by hiroichi5742 | 2010-11-12 11:27 | パナマ生活~リハビリ